2006年09月13日

がばいばあちゃん

がばいとは「すごく」という意味の佐賀の言葉で、
副詞なので「すごくばあちゃん」となり、
文法的には、おかしいのですが、
あえて形容詞として使用して
「すごいばあちゃん」ということらしいです。

島田洋七著の本で、映画化もされました。
私が読んだのは「佐賀から広島へ めざせ甲子園」編です。野球

母子家庭で小学2年生の明弘は、
広島から佐賀の祖母の家に預けられます。
祖母は、7人のこどもを育て、一番下の知的障害のある息子の
アラタちゃんと二人暮しでした。
それから、中学を卒業するまで、3人で暮らした貧乏時代の
数々のエピソード。
そして、高校は、母のいる広島に戻り、
甲子園をめざす野球部の話、そして、卒業後、
次に漫才師をめざすまでの話がつづられています。


映画で、祖母の役は、吉行和子さんです。
映画は見ていませんが、本を読んだ印象から言うと、
ちょっと綺麗すぎて、田舎臭さがない感じがします?

北林谷栄(きたばやしたにえ)さん
(映画「大誘拐」のおばあちゃん役)
なんかが良いと思いましたが、調べてみると、
95歳で、ちょっとご高齢すぎるようなので、
菅井きん(すがいきん)さんなんか、いかがでしょうか〜。
しかし、菅井きんさん(「功名が辻」の豊臣秀吉の母役)も、
もう80歳らしいです…。

それは、ともかく、がばいばあちゃんは、とてもパワフルです。
がばいばあちゃん語録を拾ってみると、

1、空腹で夜中に目が覚めて「お腹がすいた」と言うと、
  ばあちゃんは「夢や」ムード
2、1万人生まれてきたら、5,6人は故障する、
  故障したら、またやり直す
3、人間、死ぬ時に、51対49でしあわせが
  1つでも勝てばいいパンチ
4、寝てる時間は意識がない、あれの長いのが死、
  だから心配せんでもよい、人間は毎日死んでいる眠い(睡眠)
5、世間に見栄を張るから、だめになると色々と迷って、
  逆恨みしたり、自殺したりする
6、夢は叶わなくてもいい、しょせん夢だから、
  死ぬまで夢はどんどん見ろ、人生はそれの繰り返しだ
7、人生は死ぬまでのひまつぶしだ、いろんな仕事をして
  死ぬまでひまをつぶせ、仕事はお金ももらえる
  最高のひまつぶしだ…ふくろ

抜書きだけしても、イマイチぴんとこないかもしれませんが、
その場面、場面に応じた、的確でたくましい言葉です。

貧乏でも、明るくたくましい貧乏だった作者。
時代背景が違うから、確かに生きにくい世の中ですが
がばいばあちゃんの生き方に元気をもらえる人も
いるかも〜!?ぴかぴか(新しい)

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posted by こでぶのブーコ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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