2006年11月07日

国家の品格

藤原正彦著の本です。
話題の本だっただけに、興味深く面白く読めました。わーい(嬉しい顔)

最近の日本における色々な事件を考えると
この先、日本はどうなっていくのだろうと
憂える日々でしたので、とても心に染みました。霧

先進国共通の現象として、やはり、家庭崩壊・教育崩壊・犯罪を
挙げ、北朝鮮の核兵器についても書かれていています。
そして、世界の中の日本、その行く末を
「品格の高い国に対して、世界は敬意を払い、必ずや真似を
しようとします。それは、文明国が等しく苦悩している荒廃に
対する、ほとんど唯一の解決策と私には思えるのです。」と
はっきり示唆しています。右斜め上

金銭至上主義や、偏差値だけ高くて情緒のない人間、
小学生への英語や株式投資の勉強
などへ警鐘を鳴らしています。

反対に、武士道精神への賛美があります。
「卑怯を憎む心」です。法律で定められているから守る
というのではなく、そういう心が大事で、
こういうことには、論理も減った暮れもなく、
ダメなことは、ダメなのだということです。
なぜ、ダメなのかという疑問に答えるまでもないのです。

数学という学問に限れば、白か黒かと論理的に証明できると
思っていたのに、できないと証明されているらしいです〜!
これは、以外でした〜。exclamation&question
ですから、数学でさえ、論理では説明できないのだから、
一般の世界では、説明できなくても当たり前です〜。
だから、問答無用という考え方もありなのです。

興味深く思ったのは「あらゆる理系の学問において、
美的情緒こそ最も重要」ということでした。
数学やガンの研究で、美的情緒と一体どう関係するのか、
理解できない分野なので謎ですが…。たらーっ(汗)

日本の行く末がより良い方向にむかうことを
祈りたいですが、この本がいくらベストセラーになって、
たくさんの人に読まれても、なかなか変わらないものです。
先頭に立つ人たちがもっと考えを改めて行かないと
品格のある国家には近づけないと思います…。ふらふら

折りしも、今日、村上ファンド解散というニュースが
飛び込んで来ました。
著者によると、彼は、金銭至上主義の品格のない人間と
いうことになるのでしょうか〜!?あせあせ(飛び散る汗)

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posted by こでぶのブーコ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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